読書作家別・A〜Z

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読書と動画の日々@あきログ

テレビウォッチャーあきがテレビ番組の感想や読書の日々を徒然なるままに書き綴る

2009年08月07日

Xに対する逮捕状 フィリップ・マクドナルド

劇作家ギャレッドが喫茶店でふと耳にした会話は犯罪計画を暗示していた。わずかな手がかりをもとにゲスリン大佐が姿なき犯罪者に追る。論理的な展開と息詰まるサスペンス。クイーンらが推賞した名作。


世界探偵小説全集の第3巻。
事件を解決するんじゃなく、事件を防ごうとする話。
前半は殆ど「姿なき犯罪者と思わしき人」を捜すだけで事件らしき事件はおこらなくてちょっとだるい。
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2009年07月31日

チョコレート・アンダーグラウンド アレックス・シアラー

選挙で勝利をおさめた「健全健康党」がなんとチョコレート禁止法を発令。国中から甘いものが処分されはじめる。そんな法律に戦いを挑む事にしたハントリーとスマッジャーとバビおばさん。
みんなに自由と正義とチョコレートを!ぼくたちのチョコレート大革命が始まった。読み出したら止まらない痛快小説。





普通に楽しめる痛快小説。
よくある展開で話が進みすぎじゃね?という感じはしたけど、「健全健康党」のちょっと生々しく笑えない活動やそれに対抗するハントリー達にハラハラ。映画化希望。ラストはひねりがきいてて最高にいい。

字がデカいし、些細な事にも注釈が書かれているので児童書っぽいけど、違う違う。

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2009年07月30日

薔薇荘にて A.E.W.メイスン

南フランスの避暑地で富裕な老婦人が惨殺された。宝石が奪われ、同居人の美しい少女が姿を消していた。事件の状況は一見明白に見えたが…。
アノー探偵初登場の古典的名作、待望の完訳。





図書館で「世界探偵小説全集」というのを発見。
未読のタイトルがずらりと並んでいたのでこれからちょこちょこと借りてみる。

そんで、全集の1がこの作品。
作者のメイスンさんはコナン・ドイルやオルツィと同じ時代を生きた人。元々俳優だったけどあんまり売れなくて小説家に転身。多彩なジャンルの作品を発表するが「薔薇荘にて」は初の探偵小説。

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タグ:薔薇荘にて
posted at 22:55
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2009年07月27日

ライ麦畑でつかまえて J・D・サリンジャー

ホールデン・コールフィールド、16歳。プレップスクールを退学になったこの少年が、ひとりで巨大都市ニューヨークの街をさまよい続ける。その3日間の心の動きを、1人称で語り続けるこの物語は、1951年に出版されてから今日まで、ずっと若者のバイブルとして読み継がれている。
インチキとまやかしと欺瞞と嘘に満ちた大人の世界に反発し、反抗し、行き場のない思春期の孤独感、疎外感、エネルギーを自分の内に抱え、スラングに満ちた鋭く攻撃的な言葉を吐き出すホールデンの姿に、若者たちは共感した。
しかし、ホールデンはその場所にずっと留まってはいない。彼は、このインチキと嘘に満ち満ちた大人の世界から逃げ出すのではなく、反発する心を抱えたままで、この世界を生きてゆくことを決意する。blockquote>



村上春樹訳と野崎孝訳が出版されてるらしい。
私が読んだのは野崎訳。


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2009年06月30日

停電の夜に ジュンパ・ラヒリ 小川高義訳

ロウソクの灯されたキッチンで停電の夜ごと、秘密を打ちあけあう若い夫婦。
病院での通訳を本業とするタクシー運転手の、ささやかな「意訳」。
ボストンとカルカッタ、はるかな二都を舞台に、遠近法どおりにはゆかないひとの心を、細密画さながらの筆致で描きだす。
ピュリツァー賞、O・ヘンリー賞、PEN/ヘミングウェイ賞ほか独占。
インド系新人作家の鮮烈なデビュー短篇集



収録作
「停電の夜に」
「ピルザダさんが食事に来たころ」
「病気の通訳」
「本物の門番」
「セクシー」
「セン夫人の家」
「神の恵みの家」
「ビビ・ハルダーの治療」
「三度目で最後の大陸」

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posted at 23:39
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